もう社会人だけど英語話せるようになりたい
学生時代、受験のために必死に勉強した英語。
当時は大学合格したいがために嫌々勉強していましたが、大学卒業後会社に入ってからというもの……「あ、英語話せるようになればもっともっと選択肢広がるよね…」なんていう後悔が。
しかし!後悔したまま時間を過ごすのは、もったいない。
大人になった「効率」や「ポイントの抑え方」という部分はきっと成長しているはず。
今回は、大人になってから英語をビジネス・実務で使えるようになるまでを目指す勉強方法、実際に自分が実践しているポイントを抑えた勉強の仕方をお届けします。
今だからこその勉強への熱意
大多数の方が英語の勉強をしたことがあると思います。
・大学受験の必要がったから
・海外留学したいから
といったように、環境として強制されたものから、自分の意識からでたものまで…多くのパターンがあると思います。
先述の通り、私が英語の勉強をしていたのは、高校時代に「大学受験で必要だったから」という答え一択。
なので大学受験というイベントを通過して以降、一切英語に向き合うことがなく…触れることなくただただその知識を忘れていきました。
大学受験というのも、ある種流れに乗って強制されたものの一つ…この結果は自明の理。
でも、社会人になってから英語を「勉強すれば良かった」「今からでも話せるようになりたいな」と思うのは、明らかに前向きな熱意!
しかも、大人というのは学生の時よりもタスクをこなしていく力というのは成長しているポイント!
それらを活用して勉強していきます。
目標(ゴール)を決定する
ということで、勉強に着手した私。
まっさきに参考書を読み漁り……ではなく、目標達成のために必要なポイントをまずは考えました。
私が仕事をしていく中で大事にしているのは、
2.ゴールに向かうためにやらねばならないことを考える
3.やらねばならないことはどれほどの時間で達成できるか考える
4.作業予定を組み立てる
5.作業開始
という部分です(かなり簡易的に書きましたが)
これを実際に英語勉強に取り入れようとしたのです。
つまり、まずは英語勉強をすることによっての目標です。
決して「英語を読み書きできるようになる」というわけではありません。
その先の目標です。
例えば私の理由としては、
・英語を読めるようになることで最新のマーケティング情報を読むことができる
・海外旅行不自由なく楽しくしたい
といったところです。
自分の実力を分析する
ゴールを定めたら次は「ゴールまで到達するのに必要なこと」を考えなければいけません。
「英語を話せるようになるには何が必要なのか?」を考えるときに、まず必要なのが自分の実力・現在地を知ること。
それがなければ、何から手をつけて良いのかがわかりません。
さて、実際の私自身の自己分析…
・単語も受験レベルの面影なし…超基礎的なものしか覚えていない
・リスニングは、簡単な文章のみ理解できる
という状態でした。
必要な勉強を定める・進めていく
読む・書く・聞く…それぞれのレベルを受け入れてから、ようやくするべき勉強のスタートです。
「英語を話したい」「聴きたい」ということだったら「外国人英会話教室に通ったり海外留学やワーキングホリデー(ワーホリ)に行ったりすればいいのでは?」と思っていました。
しかし、考えてみると、単語の知識も文法の知識がそもそもなければ意味がない…基礎がないところでその様な環境に行ってもはたしどの程度の効果があるのか…。
(例えば、すでに文法・単語はわかってリスニングもある程度分かる人が上達するのにはその様な方法も良いと思います)
そこで、私は以下のように勉強方法を定めました。
↓
単語や文法を組み合わせて自分の意見を発信できるようにする
↓
リスニング力を向上させる
↓
ビジネス実務・ネイティブレベルまで向上させる
今さら(?)中学・高校レベルの勉強ではありますが、しっかりとした目的意識がある分、何だか新鮮で楽しいものに感じています。
さいごに
社会人からの英語の勉強。
昔勉強していたとはいえ、ある意味ゼロベースに近いとなかなか大変かもしれません。
しかし、大人になったからこその戦略や熱意で一歩一歩進んでいきましょう!