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【最新刊】名探偵コナン105巻の感想!コナンと怪盗キッドの関係性・平次と和葉の恋の行方に進展!?【ネタバレ感想】

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名探偵コナン

2024年4月、名探偵コナンの新刊である105巻が発売されました!

帯には、「平次、和葉に告白チャンス到来!!!」との文言とともに、平次が告白に臨もうとしているシーンが描かれています!
また、「怪盗キッドも超ピンチ」と気になる文言も…2024年公開の映画に向けて、主要キャラクターが動きそう。

「平次×和葉の恋」の話も進展しそうな105巻の感想をさっそく綴っていきます。
(ネタバレもありますので注意してください)

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伊織無我の過去、そして安室透(バーボン)の進展

105巻に収録されている最初の話は、104巻からの続きとなります。

新幹線で、平次と和葉が東京に向かってると、そこには大岡紅葉と執事の伊織も同乗。
すると、伊織は新幹線のトイレで見つけた携帯電話にかかってきた着信をとると、そこには伊織が公安であった過去を知る何者かからの電話でした。
「USBメモリを探せ」という要求に、紅葉を人質に取られた伊織は従います。

伊織も独自で推察しながら動いているところ、服部平次とコナンが助太刀に入ります。
二人の推理のサポートもあり、無事に事件は解決。

と、場面は変わって、新幹線のホームにいる安室透と風見。
安室が一人で新幹線に乗り込むと、そこには乗客は誰ひとりいません。

座席で携帯電話がなりだし、安室がその電話取ると、対向する新幹線に話者である怪しげな老人が「江戸川コナンを調べ上げろ」と指示をだします。
その後すぐに、黒田管理官からの電話がかかってきて状況を尋ねられるものの「何でもありません」と答える安室透..。

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平次がついに告白…!?

コナン、蘭、小五郎、平次、和葉で山頂に絶景スポットがある山へ観光にやってきます。
この絶景スポットを選んだのは、蘭。
「絶景で告らせてカップリングにするため」と、もどかしい二人を早くくっつけたい様子。

山を登ってると、大雨に見舞われた一行は、ちょうど見つけたお寺に雨宿りをするのです。
雨宿りをしながらゆっくり休んでいると、小五郎がいなくなり、蘭たちは探し出します。
その最中、僧侶の一人が絶命していることを発見。

小五郎は犯人に、縛られ幽閉されていたのですが、コナン・平次により無事解決。

事件を無事解決し、蘭が二人を夕焼けのきれいなスポットへ二人を無理やり(!?)連れていきます。
夕焼けが美し見える位置から、ムーディーな雰囲気。
平次は「和葉…」と声掛け、「帰ろか」と。
帰りの新幹線で、「推理で夢中で告白忘れていた」と後悔する平次。

平次の告白はまだまだ先に!

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白馬探登場! vs怪盗キッド

ベルツリータワーの天空展示室に飾られている宝石を狙う怪盗キッドの場面で事件はスタート。
コナン、蘭、園子、鈴木次郎吉、中森警部といつもの対怪盗キッドの布陣。

いつも通り、さまざまな対策を取っていると、ベルツリータワーが急に停電。
コナンが急いで展示室に向かうと、そこには怪盗キッド….と、展示室を設計した会社の社長の遺体が…。
その真っ只中、白馬探が登場し、展示室の扉の封鎖を指示。
怪盗キッドを捕まられると急いで向かった先から、出てきたのはコナンと工藤新一。
キッドは、素顔が近い新一になりすまし間一髪セーフ。

コナン、キッド、白馬探で、事件の捜査を進めていきます。
白馬探はキッド(工藤新一)に対し、「本当に工藤新一なのか?」と疑い、探りを入れていきます。
しかし、そこはさすがのキッド、うまく躱していきます。

真相にたどり着いた、三人。
推理をして無事に事件は解決。
白馬は推理の最中に大人を担ぐ実演としてキッドを担いだまま、離そうとしません。白馬探はキッドを見破っていたのです。
そこからうまく脱出したキッド。
これからも対決は続いていきます。

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感想

おそらく安室透に最初の電話をかけたのは黒の組織でしょう。
そうなると、コナンへ黒の組織が近づいてきていることになりますが、直接対決が近づいてきているのでしょうか。

RUMや浅香の謎や対峙など、まだまだ謎があるなか、どう進んでいくかが楽しみです。

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