2023年10月、名探偵コナンの新刊である104巻が発売されました!
帯には、「17年前の真相。」との文言とともに、羽田浩司がラムに対して「烏丸蓮耶…」と話すシーンが。
「黒の組織」の話も進展しそうな104巻の感想をさっそく綴っていきます。
(ネタバレもありますので注意してください)
重要人物が集結…物語が動き出す
本巻の最初の話から動きは加速します。
舞台はチェス大会の会場。
そこにはコナン、灰原、少年探偵団のほか、若狭留美の姿も。
チェス大会には多くの市民が参加しているようで、なんと警視庁の黒田管理官も参加していたのです。
会場で出会う黒田管理官と若狭留美。
キャンプでの事件ぶりと話していましたが、黒田管理官は「以前もどこかで会った気がする。しかもチェス会場で」と、ある記憶を思い返しながら尋ねます。
若狭は「他人の空似」とごまかしますが……
というところで、事件発生。
チェス大会の参加者が無惨な姿で発見され、捜査・推理がスタートします。
ついに「17年前の事件」の真相が明らかに
先の事件を解決後、黒田管理官はコナンに対し、17年前の事件について話し始めるのです。
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17年前、アメリカ。
当時、警察庁警備局警備企画課に配属されていた黒田兵衛が、チェス大会に参加のためにアメリカのとあるホテルに滞在している場面からスタート。
そこのホテルには、同じくチェス大会に参加していた羽田浩司の姿も。
感想執筆中
名探偵コナン 104巻の感想
熱すぎる、熱すぎる、熱すぎる!!
まさか、この1巻だけで、ここまで組織の話…しかも、「ASAKA RUM」は何か、17年前の羽田浩司の事件はどのように黒の組織とかかわるのかと謎になっていたことが明らかに!
若狭留美が浅香(ASAKA)であったこと。
そして、黒田管理官と若狭留美の因縁……今後どのように展開されていくのか楽しみです。
そして、若狭留美は目的のためには手段を選ばない性格ということが明らかに。
「黒の組織」に対して復讐心は持っており、コナンたちとは共通敵をもっているという意味では仲間ですが、果たして・・・・
そして、RUM(ラム)はAPTX4869が幼児化(時間が逆行)するということに気づいていそう。