みなさま、ごきげんよう!ゆーさとでございます。
世の中にはツッコミたくなることがたくさんあります。
そのうちの一つがこれ。
「本当は教えたくない〇〇な〇〇!!」
・・・
・・・
・・・
ゆーさと「じゃあ、教えるなよ!!!!」
なんて、一人でツッコむことがあります。
(ひねくれ者?笑)
だって、「教えたくない」と感じているからには、その理由があるわけで…「どうして教えるんですか?」と…。
(ブログのタイトル論?みたいなテクニックっていうのは重々承知しています)
とは言いつつも、そんなタイトルでも好きなブロガーさんの記事は読みますし、徹底的に嫌いってほどではありませんが、違和感を感じているのは本音。
(というか、そういうタイトルが多すぎて食傷気味?)
で、ふと思った。
“本当に教えたくないもの”は存在するのか?
自分に置き換えて考えてみました。
巷にあふれる「本当は教えたくない」
GoogleやYahooで“本当は教えたくない”とだけ入力してみると、本当にいろいろな検索結果が表示されます。
書籍やブログ記事、雑誌コラムやまとめサイト…
検索結果数は約510,000件。
「本当は教えたくない」をどれだけ使用してるんや…!!
そりゃ食傷気味になるわ…!!
で、それぞれのサイトを見ていくと…「本当は教えたくない」でもいくつかパターンがありました。
アクセスたくさん欲しいぞパターン
まとめサイトやブログ記事、雑誌コラム系はほぼこのパターンですね。
- 本当は教えたくない〇〇な美容品
- 本当は教えたくない〇〇なハンバーグ屋
- 本当は教えたくない〇〇なアプリ
- 本当は押したくない〇〇の攻略法
きっとみなさんもこんなタイトルのものが頭に浮かぶと思います。
読んでみると“本当は教えたくない理由”が全然分からないor理解できないのが多いんですよね。
で、それを書いていたとしても”本当は教えたくないのに教えざるを得ない理由”が全く伝わってこない。
完全にタイトルだけのインパクトパターンですね。
(これが巷にあふれてタイトルで食傷気味である原因の一つ)
(個人的な感覚ですが)自分が成果を残したら攻略法とか稼ぎ方とかノウハウってのはむしろ出していきたい派です。
なぜなら、そのカテゴリーが活発化することで刺激が溢れて自分に還元されると考えているからです。
商材(主に情報系)に繋げるパターン
“本当は教えたくないけど、月額○○円のメルマガですべてが明かされます”
情報商材きた――――――
もちろんまともな情報提供系の商材はありますが、こういう切り口なのはほとんど胡散臭いのばかり(小声)
「稼ぎ方を教えることでライバルが増えて困るけれども、情報を売って儲けたい」という考えなのでしょう。
(そこまで考えられたらまだいい方…虚構の情報商材はこの次元ですらないですし)
で、肝心の自分は商材系は売っておりませんので、この内容は本当に教えたくないものではありません。
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グレーゾーンの方法を教えるパターン
これが一番数が少なく、ある意味で書いている人はあまり考えていないパターン。
教えたくない理由が、“読んでいる人に不利益が被る恐れがある”ということ。
例えば、お金に困っている人が稼ぐ方法を検索したとして…
“本当は教えたくない〇〇で稼ぐ方法”
という結果が…。
内容を見てみると、いろいろとグレーゾーンな稼ぎ方が。
最期に注意書きで…責任はユーザーにあります的な一文が..。
…….
…….
本当に教えない方がいいことも世の中にはあるのかもしれません..。
もちろんのこと、こちらはそんなグレーゾーンの情報は知りませんので、この内容も自分にとって本当に教えたくないものではありません。
僕の”本当に教えたくないもの”は酒屋さん
こう挙げてみると、ネット上に公開している「本当に教えたくない」 は、やはり何らかの意図を感じてしまいます。
「教えたくない」と本当に感じているのなら、その理由は確かにあるから。
さらに突き詰めると、“教えたくない=教えると自分に不利益がある(≒利益が減る)”という部分でしょう。
そう考えると、自分にとって”本当に教えたくないもの”は一つだけありました。
それは、酒屋さん
日本酒感想をブログでやっている通り、私は大の日本酒党。
馴染みのお店ではレアな地酒や希少品が取り扱われている上に、表には出ないものを取り置きのお願いを…。
広告など露出をしているならいざ知らず、そこまで公にもしていないので正直バレて、自分が手にするものが少なくなったりなくなったりするとか、本当に嫌です(ド直球の本音)
お店の人が「紹介してほしい」とか言ってたらまだしも、この前話したところ「これくらいがいいやー」なんて言っていたので、余計に…..(笑)
あなたには“本当に教えたくないもの”ありますか?