みなさま、ごきげんよう!ゆーさとでございます。
2017年9月13日放送の『ホンマでっか!?TV』で出演者の池田先生が結構興味深いことを仰っていました。
それは、「愛嬌があるためは自信・余裕・サービス精神があること」ということです。
「男は度胸、女は愛嬌」
なんて慣用句がありますが、男の僕でも愛嬌がほしいものです。
そして、人付き合いという観点でも愛嬌がある人は大変ステキでございます。
そこで今回は、この「愛嬌」について考えてみます。
そもそも愛嬌って?
そもそも愛嬌とは何なのか。
当ブログ恒例のまずは意味を調べてみます。
1 にこやかで、かわいらしいこと。「愛嬌のある娘」「口もとに愛嬌がある」
2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。「愛嬌たっぷりに話す」
3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。「愛嬌をふりまく」
1つ目については、単に外見や表情を指していますね。
外見といっても生まれつきの骨格ではなく….「にこやかで…」とにっこりほほえましい様子。
むすっっっとしている人よりもちょっとニッコリめの方が、明るい可愛さが感じられます。
(就活のときには、「口角をあげるように!!!!」なんて言われたものです。)
これはちょっとした意識でできそう。
そして、2つ目と3つ目。
これは「相手がどう思うか」といったところが重きかな、と。
2つ目の憎めない表情・しぐさというのは受け手が「憎めない」と感じているわけですし、3つ目の相手を喜ばせるような言葉・振る舞いはもろに「喜んでいる」さまであります。
さて….この2つ目と3つ目がきっと難しい。
特に2つ目の憎めない表情・しぐさ。
きっとこれはにじみに出るようなものなのでしょうか。
相手を喜ばせるような言葉・振る舞いは意識すればできそうですけど、自然とすぐに出るのはなかなか難しそう。
愛嬌がある人はどこがステキなのか
ここまで書いておいてなんですが、筆者は愛嬌がないほうだと思います。
友達も愛嬌がない人もいますし愛嬌がすべてとは思っておりません。
……とはいえ、愛嬌がある人を見ると「いいな(ボソッ)」なんて思ってしまうのです[岩陰]_・。)
で、その愛嬌がある人をみて「いいな」と思うのは「ステキ」と感じるからなんですね。
で、そのステキと感じる理由….それは「一緒にいて楽しいから」という部分でしょうか。
先ほども話しましたが、別に愛嬌良くない人でも楽しく仲いい人がいますが…愛嬌がいい人は、とりあえず一緒にいて楽しい。
場が和む….かけがえのない時間を過ごすことができるんですよねぇ。
愛嬌がある人になる方法①:自信
さて、そんな「愛嬌がある人」になる方法。
番組では3つの要素が必要としか言ってなかったので、今回は自分なりに解釈してみました。
池田先生が仰っていた1つ目の要素…..自信
自信って難しいですよね。
よく「根拠ない自信を持て」なんていいますが、「なにかないと自信もてないわ!」なんて言う人もいそう。
(というかかつての自分)
個人的に自信満々な人(特にそれを猛烈アピールしてくる人)はあまり得意なタイプではないので、「自信」とはなんだろう…と考えました。
結論としては…言い換えると。
「焦りを出さない」ということでしょうか。
自信があるからこそ、焦りを出さない….焦っている人を間近で見るとこちらもちょっと心配というかソワソワしちゃいますね。
相手に負の感情を抱かせないようにする…これがまず愛嬌に必要な要素の一つでしょうか。
愛嬌がある人になる方法②:余裕
2つ目の要素は…余裕
愛嬌云々関係なく、余裕ある人ってカッコいいですよね。
余裕のある人こそが、相手を喜ばせるような言葉・振る舞いが本当にできるのではないでしょうか。
逆説的に「余裕のない人」を考えてみると、自分のことしか考えられず相手のことを考えられない….そんな人ではないかと…。
(昔自分が転職しようとしてきたときはまさに余裕がなかったですねぇ….)
ということは、余裕があるということは相手の気持ちを考えられる人….相手の気持ちを考えられる広さがあるならば余裕はある…
相手の機微を感じられるような、器の広さや余裕というのが要素の一つでしょうか。
愛嬌がある人になる方法③:サービス精神があること
サービスの要素は…サービス精神があること
サービス….自分のお弁当の唐揚げを一つあげることでしょうか。
それとも、居酒屋の唐揚げにレモンを絞ってあげることでしょうか(ちなみに私はそのままの唐揚げを最低一つは食べたい派でございます)
なんてことは言っておらず、真剣に考えます。
「サービス精神」というと範囲が広すぎて少々悩みましたが、求められることに応えられる人ということでしょうか。
例えば、「少しバカになれる」といったような。
その場の状況に応じて普段は飄々としててもフラれたらちょっとバカな返しができるというか、自分のプライドとかを置いておいても面白い返しをできたりとか…ということでしょうか。
(もちろん嫌なことは断らなきゃいけないですし、そういうことを強要しかしてこないところからは去ればいいですけ)
よりフラットな言い方をすると「気遣いができる」といったところでしょうか。
最後に
“愛嬌がある人”って簡単に言っても様々な要素が…うん、難しい
意識すればするほど難しい。
私自身「ありのままに嫌われても好きなように生きていけばいいんじゃね?」というような考えなのですが、やはり「愛嬌というのは羨ましいな」なんて思っちゃいます。
というわけで、自分も少しは意識しようかななんて思います。
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(愛嬌ある風な表現で締めました)