みなさま、ごきげんよう!ゆーさとでございます。
2017年7月22日…映画『魔法少女リリカルなのは Reflection』が公開。
追記:二部作の完結編である後編も公開!感想は以下から
『魔法少女リリカルなのは』の劇場版では第3作品目となります。
シリーズ開始から13年…第一期からのファンなので、なかなか感慨深いです。
公開初日の本日…早速観に行きましたので、感想を書きたいなと思います!
※あらすじ・ネタバレありますのでご注意ください
魔法少女リリカルなのはA’sの続編
アニメ第二期『魔法少女リリカルなのはA’s』では、主人公である『高町なのは』は、小学3年生。
アニメ第三期『魔法少女リリカルなのはStrikerS』では、19歳になり二期と三期の間では、大きな時間的な空白があいていました。
しかし、今回の映画では小学5年生…正統な『魔法少女リリカルなのはA’s』の続編となります。
初期からのメインキャラクター『高町なのは』『フェイト・T・ハラオウン』
第二期で物語の鍵となり、第三期でも活躍する『八神はやて』
そしてその守護騎士である『シグナム』『ヴィータ』『シャマル』『ザフィーラ』といったこれまでのキャラクターも活躍!
キャスト陣も変わらず、ファンには堪らない作品です。
あらすじ
荒廃によって静かに滅び行く惑星エルトリア。
死にゆく土地に残った家族、フローリアン一家は「惑星再生」を夢見て研究を続ける研究者夫婦と、2人の娘・アミティエとキリエの4人家族。
しかし父親であるグランツ・フローリアンが病に倒れ、惑星再生の夢が潰える。
そんな中、キリエは「遥か遠い異世界」に父の救済と惑星再生の希望を求める。
そんなキリエを止める姉のアミティエだったがキリエは姉の制止を振り切り、幼馴染みで親友のイリスとともに、遥か遠い異世界への旅に出る。
行き先は「地球」と呼ばれる星の極東地区の小さな島国、日本。
惑星再生の夢を叶える「鍵」を探索するキリエとイリスは、日本で暮らす3人の少女たちのもとへ向かう。
少女たちの名は「高町なのは」「フェイト・T・ハラオウン」「八神はやて」。その出会いは、二つの世界と二つの惑星の命運を賭けた戦いへと繋がってゆく―。
劇場版公式HPより:http://www.nanoha.com/story.html
物語の始まりは、キリエという少女…人工知能であり親友であるイリスと共に、日本へ。
八神はやての持つ“闇の書(夜天の書)”となのは・フェイトの力が父親と故郷を救うと、イリスに教えられ、日本に向かい彼女たちに接触します。
救うための力“永遠結晶”を手に入れるために…
イリスは、はやてに”闇の書”を求めますが、はやてはこれを拒否…交戦状態に。
しかし、その力は強く、魔力も通じずピンチに….そこへキリエの姉であるアミティエが現れ、はやてを救出。
アミティエはキリエを止めに来たのでした。
同時にキリエは、なのはとフェイトの力を得るべく、交戦。
二人も最初は防戦一方だったのですが、なんとか拘束に成功。
そこへ、はやてや守護騎士たちが合流するのですが、キリエが力を解放。
“闇の書”の強奪に成功。
イリスは”闇の書”を解放し、“なのは””フェイト””はやて”に外見が酷似した”シュテル””レヴィ””ディアーチェ”が生まれます。
この3人、そしてキリエとイリスは、“永遠結晶”を手に入れるため動き出します。
なのは・フェイト・はやて・時空管理局と“シュテル””レヴィ””ディアーチェ”の戦闘は激しさを増します。
そんな中、キリエとイリスは”永遠結晶”を見つけ出します。
しかし、ここでイリスはキリエを攻撃….
“永遠結晶”に、父や惑星を救う力はない…と。
イリスは、これを手に入れるため、長い間キリエを騙していたと告げます。
そして、イリスは”永遠結晶”を解放…
”ユーリ”という惑星を破滅に追いやる程の力を持つ存在が復活しました。
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熱いバトル
さて、今回の見どころの一つ…熱いバトル。
前半は…
- はやてvsイリス
- なのは& フェイトvsキリエ
そして後半。
- なのはvsシュテル
- フェイトvsレヴィ
- はやてvsディアーチェ
そして守護騎士達の加勢。
この激しいアクション、攻防は熱いです。
そして、イリスは”父と惑星を救いたい”という正義の大義名分も。
やり方は強硬であれど、この覚悟を胸に戦う姿は…
そして、”闇の書”との戦闘。
なのは達とそれぞれの1vs1での力のぶつかり合いは、各々背負うものが感じられます。
今回で、最終的にはイリスとユーリが最後の敵となりそう(詳細は最後の段落で)ですが、それぞれの強さもまたここでは描かれきれてないくらい凄まじいです。
この戦闘も激しいものになりそうです。
涙のシーン
さて、激しいアクション・熱いバトルのお話をしましたが、フェイトの戦闘は涙を流してしまうシーンが。
フェイトと母であるリンディ・ハラオウン(フェイトが養子に入る)とは微妙な距離感が…
他人行儀ではないけれども、”お母さん”とも呼べない…そんな距離感。
フェイトとレヴィの戦いでフェイトがトドメを指されそうになったとき、自らの体を犠牲にしてまでもフェイトを救ったリンディ。
そして語るフェイトへの想いは真の母親そのもの。
そしてフェイトは”お母さん”と…
ここで、水樹奈々さんが歌う挿入歌も流れ、ボルテージマックス。
『魔法少女リリカルなのは Detonation』2018年公開決定
衝撃発表!!
魔法少女リリカルなのはシリーズ劇場版第4作目となる、映画『魔法少女リリカルなのは Detonation』が、2018年に公開決定!
と、なりましたが…実は今回(多分)前後編の二部作だったみたいです。
今回の最後は、イリス・ユーリに向けて、なのはが進化したレイジングハートの砲撃を放つというところ。
つまり後編は、ここの戦いから始まるのですかね。
まだユーリの真の力を見せていないですし、相当な戦いになりそうです。
公開が待ち遠しいですね!
また、なのはシリーズをまだ知らない人でも、今回を簡単に楽しむことが出来ます。
これまでの劇場版でおおすじの流れがわかると思います!
まだ見ていない人も、もう知っている人も要チェックです!