みなさま、ごきげんよう!ゆーさとでございます。
突然ではございますが、“プロと一流の違い”とは何だと思いますか?
- プロ野球選手
- 一流の野球選手
- プロの歌手
- 一流の歌手
様々な世界に”プロの人”がいて、そして一流の選手もいます。
言うのは簡単ですが、果たして”プロ””一流”は何を基準としてしているのでしょうか。
もちろん、解釈なんて言うのは人それぞれで、その人なりの考え…矜持ですので正解なんぞないものです。
改めて自分で考えてみた時、「一流を目指したい」と感じたお話を今日は書きたいな、と。
“プロ”とは?
《「プロフェッショナル」の略》ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。本職。
引用:デジタル大辞泉
つまりは、職業そのものですよね。
野球選手で生計を立てているなら、プロ野球選手。
歌って稼いでいるなら、プロの歌手。
異論はありません。
そして同時に、“会社員もプロであること”というのは改めて認識したいな、と。
- 営業職で給料をもらっているなら、プロの営業パーソン。
- マーケターで給料をもらっているなら、プロマーケター
- デザイナー職であるならば、プロのデザイナー
であります。
そこに「いや、俺は雇われだし」とか「フリーデザイナーじゃないですよー」なんて働き方は介在しません。
“お金をもらっている以上、その職のプロである”のには変わりなく、会社から(ひいてはお客様から)の求めに、その職域として成果を目指すべきだと思います。
また、”プロ”について別の観点からもう一つ。
“生計を立ててなくともお金をもらっているなら、プロである”というのが自分なりの解釈です。
最近ですと、『ココナラ』等のサービスで、副業レベルで自分のスキルをお金に変えることが出来ます。
ちょっとした、お小遣いとは言えども”自分のスキルにお金を払ってくれている”というのは、プロといえるのではないでしょうか。
(その点でいうと、ブロガーもまた然り)
“プロ”とは自らの労力で金銭を生み出している人と私は思います。
“一流”とは?
その分野での第一等の地位。第一級。「一流の評論家」「一流ホテル」
引用:デジタル大辞泉
一気に、漠然としましたね。
“第一等の地位” …つまりは一番、ということでしょうか。
しかし、これで納得する人はいますかね..?
例えば一番成績のいい営業パーソンは一流なのか?
例えば一番稼いでいるブロガーは一流なのか?
答えは、”YESの人もいれば、NOの人もいる”ではないでしょうか。
“お金”を判断基準にものごとを考えているのであれば、その人は彼らを”一流”と呼ぶでしょう。
しかし、別の判断基準…例えば”礼節”という基準の人がいれば、「稼いでいても人としてダメだから一流じゃない」なんていうでしょう。
つまりは、“一流は人によって評価基準が違う”のではないでしょうか。
(「彼は一流の選手か?」なんて論争が起こるのもそうであるように)
私は一流を目指したい
その違いを考えると私は一流を目指したいですね。
なぜなら、“プロ”はお金を得ることだけについてであるから…といった一見言葉通りの理由ですね。
例えば、プラモデルを作る人を例にとっても、プロモデラーはいますが、アマチュアであっても一流の人はいます。
そして、ブロガーを見てもそう。
プロブロガーはたくさん(先述の意であるならば広告を貼っている私も)いますが、全員が一流ではないですし、お金をもらっていない人でも一流の人がいます。
むしろプロであっても、そのやり方などで全く持って一流の存在とは言えない…そんな人だっています。
プロとしてやるのであれば、“お金を得る+α”で、自分なりの矜持を持って一流の存在を目指したいものです。