みなさま、ごきげんよう!ゆーさとでございます。
早速ではありますが、東京の上野にある国立科学博物館の特別展として開催中の『深海2017-DEEP OCEAN-』に行ってきました!
深海ってロマンありますよね。
心から思います。
私たちが住んでいる地球にあって、全く全容が解明されていない…ワクワクしちゃいます。
というわけで、いてもたってもいられず上野へダッシュ!
深海展には、まさしく”今分かっている深海のこと”がありました。
写真撮影OK!6つの章からなる深海展!
多くのところで広告も出されているこのメインビジュアル。
もっと深く。
短いながらも印象的なコピーですね。
様々な特徴的な生物が描かれているビジュアルで、「深海生物の展示かな?」と思うかもしれませんが、実は展示内容は深海生物だけではありません。
- ZONE1.深海とは
- ZONE2.深海と生物
- ZONE3.深海と巨大災害
- ZONE4.深海と資源
- ZONE5.深海と地球温暖化
- ZONE6.深海を調査する機器
という展示会構成になっていまして、深海のことを多くの側面から知ることが出来るんです!
そして、この展示会(一部の内容を除いて)写真撮影OK!
※フラッシュは禁止です
想い出にも、勉強にも保存できる素敵な展示会でございます。
基礎の基礎から知識を得られるのは良いですね!
ダイオウグソクムシ!ダイオウイカ!まだまだあの生物が!
さて、この展示会の中でも人気なのが、ZONE2.深海と生物!
深海生物の標本展示の他、7つの紹介コーナーがあります。
- 水深ごとの深海生物図鑑
- 食う・食われる
- 南極
- 巨大生物
- 超深海
- 生命起源
- 日本周辺の深海生物相
と、盛りだくさん。
ここでちょっと紹介…!
(写真ぶれちゃっているのはご愛嬌)
チョウチンアンコウって深海生物なんですね。
結構有名なので、ちょっとびっくり。
そして、ダイオウグソクムシやダイオウイカといった深海の人気者も!
ダイオウグソクムシと並ぶのは、オオグソクムシ。
並んでみると大きさの違いが良く分かります。
パネルと一緒に撮ろうしたら上手く入らなかったくらいには大きいです(笑)
まだまだ展示生物標本はたくさんあるので、楽しいこと間違いなしです!
ちなみに水深ごとの深海生物図鑑といった各企画も趣向を凝らしていて面白かったです♪
開催概要
さて、このワクワク間違いなしの深海展。
2017年10月11日まで(休館日が7月18日、9月4,11,19日)開催されています!
上野公園にある国立科学博物館で、午前9時から午後5時(金・土曜日は午後8時)までとなっています。
チケットの価格は1,600円で、なんと国立科学博物館の常設展も観ることが可能です!
地球だけれども地球じゃないような不思議な世界、感じてみませんか?