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【ゼロの執行人】黒田管理官「ぬかるなよ…〇〇」意味や正体を考察をしてみた|劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』感想

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【ゼロの執行人】黒田管理官「ぬかるなよ...〇〇」意味や正体を考察をしてみた|劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』感想 名探偵コナン

2018年4月13日に、公開された劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』

※感想:【映画】名探偵コナン『ゼロの執行人』感想|あらすじや気になる安室と黒田管理官の真実は?

 

本作では、名探偵コナンの本編で『黒の組織のラムか?』と疑惑を持たれている黒田管理官こと黒田兵衛が登場します。

その黒田管理官に関する少し気になるシーンがありましたので、そこの考察をしたいと思います。
※以下ネタバレを含みます

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黒田管理官「ぬかるなよ…〇〇」

それは宇宙探査機が警視庁に落下するということでパニックなっているシーン。

黒田管理官もその立場から、国家の上層部へ進言する役割を担います。

 

会議室で審議官や大臣へ状況を報告する黒田管理官…そこを一時抜けた際、何者かに電話をします。

そして黒田管理官の顔がアップになり、「ぬかるなよ…〇〇」と、〇〇は口の動きだけでしたが、セリフのシーンがありました。

その後は、安室透の「了解」というシーンに…おそらくは黒田管理官→安室透への電話だと思います。

 

「ぬかるなよ」は、「失敗するな/しくじるな」という意味ですが、問題は「〇〇」のセリフ…。

この部分の考察をしたいと思います。

 

口元の動きは「バーボン」?

さて、口元の動きは「バーボン」とみえました。

安室透への電話なので、「ぬかるなよ…バーボン」という流れは会話としてごく自然です。

 

しかし、なぜ黒田管理官が『安室透=バーボン』と知っているのか?
(口元の動きが「バーボン」ではない可能性もありますが、「安室」「降谷」といった警察の呼び名ではわざわざ隠す必要がないので、おそらく「バーボン」というので正しいと思っています)

 

黒田管理官=ラム説

黒の組織のNo.2である『ラム』として、本編で疑惑のある描かれ方をしている黒田管理官

ラムであれば、安室透という男がバーボンであることを知っています。

 

しかし、ここで電話をかける理由は何でしょうか?

警察の管理官として動いているラム(黒田管理官)が、この未曽有の自体を収拾すべく『黒の組織』側へも対処を命令していたのでしょうか?

そうであれば『黒の組織』は(自らの身に危険が差し迫っているとはいえ)絶対的な悪(犯罪をも厭わない集団)という立ち位置がなかなか難しくなってくるので可能性は低いのかな、と。

 

黒田管理官=公安トップ説

黒田管理官は、公安警察のトップであるという説です。

公安警察の潜入捜査の情報は、現実でも上長と公安部長しか知らないということになっています。

それであれば『安室透=バーボン』として黒の組織へ潜入捜査をしていることもよく知っているはず。

 

そのなかで、潜入捜査を命じた人間として『バーボン』という癖から、二人での会話ではそのようになったというほうが、まだ可能性があるかと思います。

 

 

これまでの劇場版では、本編に先行して『赤井秀一=沖矢昴』が判明した例もあるので、今回の演出も本編の真相を意図していることも十分にあり得るかと思います。

答えが出るのは本編が進んでからになりますが、今から黒田管理官の考察はどうなるのか…そしてラムの正体は誰なのか気になるところです!

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