ライフサイクルってやっぱりPDCAを回し続けてASAPでイシューを解決して、スキルアップを目指していくべきだと思うんですよ。
カタカナ用語で『ブログでコンバージョンをアチーブするためのメソッド』を説明するよ
なんて、カタカナ用語(もはやルー語のような)で、話したことはありませんが….一つ言えることがあります。
それは……
自分が意識高い系学生であったこと
過去色々とやっていた経験があります。
今回はちょうどいい機会なので(?)
意識高い系学生が社会人になったらどうなるかの一例として、自分の過去を曝しつつ(便宜上、社会人=学生ではない身分と定義)
- 当時の自分と今の自分の違い
- 色々と思うこと
を、綴っていきます。
意識高い系って?
意識高い系ってなんなのでしょう。
困ったときのGoogle先生ーーーー!!
「意識高い系 とは?」
……….
……….
団体を立ち上げたがる
あー、わいのことや←
というわけで、過去を思い出す。
意識高い行動①:芸能人とか呼んでイベントとか立ち上げちゃう
〇〇(某有名人)呼べたらいいな
きっかけは、ただそれだけ。
よく文化祭で芸能人とか呼ぶときあるじゃないですか?
それが数年連続あまり目ぼしい方ではなく(失礼)様々な声が上がっていたんですよ。
じゃあ、俺が呼んじゃえばいいじゃん
と、いうことで….イベント団体を立ち上げ。
団体メンバーを集め、イベント企画から運営まで行うことを決断。
最終的には、 500人程のイベントで幕を閉じる!
誰かの声のためには動かなければ!誰かの笑顔のために!!
①に対する今の自分
イベント企画はもう……
いや、もちろん業務上のイベントであったり、会社命令で企画とかあればやりますよ?
しかし、もう率先してやる気は……。
飲み会の幹事とかも10人規模ですら「気合い入れるか….」と少し引き締めるレベル。
数百人とかもうやれる気がしない…..というよりやりたい気力がない。
意識高い行動②:ビジネスコンテストとか出ちゃう
いっちょビジネスコンテストでてみるか!
インターンとかでバリバリ活躍している仲間とチームを組んで、ビジネスコンテストに出場。
- 収益モデルの策定
- シミュレーション
- プレゼン
と、全力で打ち込みました。
結果は優勝!ステキな優勝賞品とともに、仲間と喜びを分かち合いました。
②に対する今の自分
そんなこともあったなぁ…….
そもそもその道を追い求めるなら”起業”なり”社内ベンチャー制度”が活発な会社に入社していただろうなぁ。
まぁ、勉強だけじゃなくああいう経験できたのは良かったのかなぁ。
(と、ある種客観的な目線)
コンテストとかってより、穏やかに安らかに生きていきたいねぇ。
意識高い行動③:NPO法人の設立に参画しちゃう
社会貢献!多くの人に幸せを!成長を!
何かに目覚めましたね。
いろいろやり方があるのに“NPO”
別の方に誘われて超乗り気で参画!!
圧倒的貢献!!
③に対する今の自分
他人の成長とか幸せの前に、自分の幸せと成長じゃ!!!!!!!!
いや、やっぱりまずは自分自身が豊かに(精神面でも金銭面でも様々な側面において)ならないと、誰かにそれを同じく届けられないでしょう??
意識高い系学生は社会人になったらどうなるの?
私は、ほぼ真逆の方向に意識が変わっていますね。
あの時の情熱は何処へ。
今は「いかにして自分が楽しく幸せに、刺激的な毎日を」なんて考えるくらいです。
出来れば“楽してその人生を手に入れたい”とすら。
過去しかない人間は空虚
さて、ほんの少しだけ“私の過去”を 公開しました。
みなさんは何を感じましたでしょうか。
「やべーww なんか立ち上げてばかりwwいしきたけーww」
「なんだかんだ結果は出ているのね!!」
と、行為の羅列に対する感想、結果への感想をはじめとした様々な感想を持たれているのではないでしょうか。
さて、自分の感想は……“虚しい”という思いそれだけです。
過去にやったことだけ書いたところで、「で????」というのが正直な本音。
実は、先日記事で書いたプロフィール以外でいうと、こういったことを前面に推しだすのは就活以来でしょうか。
会社で嫌な上司とかいる人も多いではないのでしょうか。
「俺(私)は、昔は〇〇だった」
と、過去の栄光だけを持ってきてしゃべっている人。
「で????」という感じです。
大事なのは「今どうしているの??」ということをいつも思います。
大事なのは”何をしたかではなく、何を学んだか”…今を刺激的に生きる
“ただその時やっていただけ”なら、本当に無意味なことだと思います。
意識高い系の行動をそのまま意識を高く使えるかは、“そこから何を学んだか”ということに尽きると思います。
実は、先ほどの話には続きがあるのです。
- 立ち上げたイベント団体⇒イベント終了後脱退、次世代に託す…今なお存続している(らしい)
- ビジネスコンテストのチーム⇒ほぼ活動終了
- NPO⇒ある程度の形づくりをし後、脱退
これも見る人によってはいろいろな意見が出そうですね。
好意的な意見から、批判まで。
最初から何かかしらにかかわって(自分の中では)ある程度責任を果たしたところでほぼ終えています。
実は、これらそれぞれ“チーム作り””イベント運営”といったノウハウ的な得たり経験などを早くからしたりした以上に、“自分についてを知ることができた”というのが最も大きなものでした。
それは、枠組みを作るのが好きであり、新しいことに積極的に取り掛かること。そして長く運営していくことには興味があまりないこと。
(ブログはどうなるんや!!!!笑)
そうした価値観が今現在生き続けている基になっています。
「先ほどイベントはもういいや」というニュアンスのことを書きましたが、実は気になることであればまだまだやる気があります。
そしてそういうやり方は全て意識高い系時代に培いました。
大事なのは、”自分の行動を自分のモノにできるか”
その行動に対して反省と見直し、次に繋げることができてこそ”意識高い系”から脱却できるのではないでしょうか。
さいごに
実は、これを書ききる直線くらいに改めて”意識高い系とは”ということで調べていました。
すると、
- 人を見下す
- 友達がいない
- 批判的な態度ばかり
みたいな人たちを狭義では指すみたいですね。
確かに思い返すと「これらには(多分)当てはまっていないなぁ」なんて感じたり。
自分が信じる道を進んで、謙虚に、そしてしっかりと学び・感じること!それが大事ですね!
……..
あれ??
もしかして??
そもそもこういう投稿自体が意識高い系なんじゃ←