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お酒のブログメディア『今宵の酔』OPEN!
みなさま、ごきげんよう!ゆーさとでございます。
日本酒の感想、今回は…風の森 純米大吟醸しぼり華 キヌヒカリ 無濾過無加水でございます!
『風の森』という名を冠したこのお酒。
最近、名前やラベルもオシャレで独創的なものが増えてきておりますが、『風の森』シリーズもその一つではないでしょうか。
ラベルの『風の森』というインパクトのあるデザインはそのままに、ラインナップそれぞれのカラーが違って、それぞれを見ながら楽しめるのも一つのポイント。
そんな『風の森』シリーズから、『風の森 純米大吟醸しぼり華 キヌヒカリ 無濾過無加水』
やはり、まず驚きなのは開栓したその瞬間。
ポンッ
と、シャンパンを思わせるかのような、勢いのある開栓。
まるで、シャンパン。
『風の森』特有のこのガス感…初めての人は驚くこと間違いなし。
そして、弾けんばかりのフレッシュさへの期待に胸が躍るはずです。
香りは爽やかなフルーティーさをグラスの中に醸し出します。
気分が高揚した中で迎え入れる、ファーストアタック。
炭酸ガスのシュワッと舌に与える感じ…「日本酒!?!?」と思わせる軽やかさです。
酸を感じたのも束の間。
お米のしっかりした旨みを感じ…いつしか甘口へと変化。
硬度214mgという硬水で仕込んでいるからでしょうか。
最後はキレのあるノドごしで締めてくれます。
日本酒の新たな世界観…それを感じさせてくれるお酒です。