待ちに待ったガンプラがとうとう発売されました!
RG νガンダム
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場した、アムロ・レイが搭乗した機体。
ガンダムファンからの人気も高く、その機体が満を持して精巧なRGシリーズから登場…発表からドキドキワクワクが止まりませんでした!
今回、早速組み立てが終わりましたので、RG νガンダム(ニューガンダム)のレビューをお届けします!
開封!パーツの数がすごい!
まずは、開封!
RGシリーズは1/144というスケールのモデルなのですが、他のRGシリーズに比べて箱がめちゃくちゃで大きいのですよね!
νガンダム自体が設定上他のガンダムより大きめなので、忠実に再現されているということですね。
そんな大きさにドキドキしながら…
開封!
大きめの箱にぎっしりとパーツが詰め込まれています。
そのパーツを外に出してみると….
入り切らない…いつもは説明書とパーツを取り出して画面に収まる感じで撮影できるのですが、今回はそれができないほどのパーツの多さです。
ということで、少しだけカメラワークを変更。
白と黒を基調としたパーツ群ですね!
そしてすごく小さなパーツの多さも印象的です。
足・腰を組み立てる!
早速足を組み立てます!
RGシリーズと言えば、脚や腕でも小さなパーツを組み上げて完成を目指すので、リアルな可動やディテールが特徴的になります。
まずは足首。
関節部分は縦横に自由に動かすことのできる接続となっています。
内部ワイヤーを組み立て、外にパーツを組み上げていった脚の完成形がこちら。
一見、変哲もない脚のように見えますが、侮るなかれ。
ここからがRGシリーズの真骨頂です!
これが…
↓
なんとここまで曲がるんです。
90度を越えた、まさしく180度…超柔軟な動きで、人同様の脚の稼働。
1/144ですよ??
1/100とか1/60のスケールではないのです…この大きさでここまでリアルな動きという凄まじさですよ。
脚を2本組み立ててて、腰とつなげます。
かなり色合いも含めて、ここまででかなり地球連邦軍のガンダムタイプ感が伝わってきますね(笑)
腕・胸を組み立てる!
続いては上半身!
胸もまずは、軸となるパーツを組み上げます。
それがこちら。
まさしく、『骨』といった感じですね。
ここから、胸ユニットの完成がこちら。
真ん中の赤いパーツはコックピットとなるわけですが、もちろんここも開閉できます!
リアルグレードの名に恥じない、どこまでもリアルを目指している感じがいい!!
この調子で、腕も組み立てていきます。
やはり気になるのは、「どこまで稼働するのか?」というところですね。
早速ご覧ください!
↓
「筆者より柔軟性があるのではないか」というほどの稼働です(笑)
肘の稼働はもちろんのこと、手首の部分も自由が効きますので、さまざまなポージングに対応できますね。
先程の下半身と合わせます。
ここまできたら後少し!
頭部・武器…そしてフィンファンネル!
残りのパーツを作っていきます。
まずは頭部!
かなりアップ目で写真を撮影しているのでわかりにくいかもしれませんが、めちゃくちゃ小さいです。
各パーツをつけるのもそうですし、目のデカールを貼るときなんて緊張の一瞬です。
不器用な人間にはもっとも難しいユニットの組立ててですね…。
さて、頭部が完成しつなげてみると…
立派なガンダムですね!
しかし、νガンダムはフィンファンネルがあってこそ!そして何も武器を持ってないのは寂しいので、残りも組み立てていきます!
まずはバックパック!
このバックパックに、フィンファンネルの設置やハイパーバズーカ・ビームサーベルの格納ができるようになります。
そしてフィンファンネル!
このフィンファンネル、一本一本がもちろん独立しています。
なので、折りたたみも展開もそれぞれができて、組み合わせも自由なので、いろいろな魅せ方ができそうです。
武器はこちらです。
完成!〜νガンダムは伊達じゃない!〜
とうとう完成です!
美しい…迫力と美しさを兼ね備えています。
「νガンダムは伊達じゃない…!!」
そして、武器を持たせてみると…
感想〜νガンダム×RGの美しいディテール〜
念願の『νガンダム×RGの美しいディテール』
見た目の美しさは、写真からでも伝わるかと思います。
そして今回すごいのは、パーツが絶妙に組み合わさる&バランス感覚というところが特筆されます。
これまでパーツがゆるい部分であったりとかキツすぎて可動が少々難しかったりというモデルもありましたが、νガンダムに至っては一切ありませんでした。
そして、バランス感覚…フィンファンネルの大きさ(重さ)を考えて「自立するのは難しいのかな」なんて思ってましたが、支え無しでキレイに立つことができます(先程の写真も自立です)
ガンプラの進化が止まりませんね。
RGシリーズは伊達じゃない…!!